土地を売却する際のポイント
土地の売却をご検討中の方は、佐賀の不動産会社ミヤタタッケンまでご相談ください。
土地売却に関わるさまざまな問題を、これまでの知見やノウハウを駆使して解決に導きます。こちらのページでは、土地売却のコツや注意点、流れなどを解説します。
土地売却に関してこんなお悩みありませんか
- 建物が残っている土地を売りたいが、解体はするべき?
- 駐車場などの用途で貸している土地があるが、売却はできる?
- 土地所有者が複数人いる場合はどうしたらいい?
戸建てやマンションと異なり、土地の売却には建物の解体や現時点での用途などが絡みます。また、権利関係についてもしっかり確認しなくてはなりません。ご相談をいただければ、当社が不動産のスペシャリストとして、最適なご提案を差し上げます。
POINT土地売却のコツ
- POINT1
- まずは土地相場の把握から
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土地の売却ではじめに取りかかるべきは、その価値について正しく知ることです。地質や地盤、周辺環境、路線などを踏まえ、相場を把握しましょう。ある程度の売却金額が見えれば、その後の資金計画も立てやすくなります。
なお、相場を調べる際にはインターネット上で公開されている類似不動産を探すのがおすすめです。もしくは、不動産仲介会社の広告なども参考になるでしょう。加えて、国土交通省の「土地総合情報システム」や、一般社団法人資産評価システム研究センターが運営する「全国地価マップ」なども、合わせて確認してみてください。
- POINT2
- 不動産会社選びのポイント
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土地の売却を不動産会社に依頼する際には、どの会社が適しているのかを選定する必要があります。この際のポイントは、土地の売却実績です。一口に土地といっても、都心か地方か、更地か建物があるのかによって、タイプが異なります。担当者と話しながら、これまでの実績を確認し、豊富な経験を持つところを選びましょう。
また、担当者の人となりも大きな判断要素のひとつです。今後、長い付き合いとなるパートナーですから、「この人になら安心して任せられる」というような直観も大切にしてください。
- POINT3
- 早期・
高額売却のためにできること -
不動産売却全般に言えることですが、早期・高額売却を目指すのであれば、不動産会社に任せきりにするのではなく、売主様ご本人の協力も大切です。たとえば、その土地が持つ魅力や、独自の注意点、周辺の開発予定など、土地売買が有利になりそうな情報は、あらかじめ担当者に伝えておきましょう。
不動産のプロフェッショナルであっても、売主様以上にその土地を知っている人はいません。実際に住んでいたからこその情報は、売却成功を促進する大きなカギとなり得ます。
土地売却の注意点
正確な面積を把握する
代々にわたって所有しているような土地は、何らかの事情で面積に変化が起こっている可能性があります。そのため、不動産登記謄本の記載を信じるのではなく、売却前に改めて測量を行ってみましょう。
なお、隣の家と土地との境界線が明確でない場合には、正確な面積が出せません。売買契約時には実測面積での契約が求められます。また、隣家との将来的なトラブルも考えられるでしょう。測量と同時に境界標を設置するなどして、対策を立ててください。
空き地の状況を確認する
植木などの残留物を放置したまま売却を行うと、撤去費用がかかります。事前に自分たちで片付けられるものは片付けておきましょう。
土地に関する書類を集める
土地を売却する際には、以下のような資料を集めておくことが大切です。
- 権利書
- 測量図
- 境界線確認書 など
建物の解体は状況次第
空き家が建っていて、それを建て壊した上で土地を売却する際には、建物解体のタイミングを考えましょう。場合によっては、買い手が家の規模や日当たりをイメージしやすくなったり、そのまま住宅ローンを使って家ごと購入したりするケースが考えられます。どのようにするかは、不動産会社の担当者とよく相談してください。
FLOW土地売却の流れ
- step1
- 相場の調査と査定
- step2
- 不動産会社の選定と契約
- step3
- 売り出し価格の決定
- step4
- 販売活動
- step5
- 買い主と不動産売買契約の締結
- step6
- 精算・
引き渡し
土地売却では、内覧がない点がほかの不動産売却と大きく異なります。ただし、基本的な流れ自体は変わりません。はじめに土地の相場を確認して、不動産会社へと査定を申し込みます。この際、立ち会い等も基本的には必要ありません。不動産会社から査定結果が届き、内容に問題がなければ媒介契約を結びます。その後、売り出し価格を決めて販売活動がスタート。買主様が見つかったら、条件交渉などを経て不動産売買契約の締結に進みます。最終的に、精算と引き渡しを行って土地の売却は完了です。